仏壇や神棚の処分をする際の手続きや工程が面倒で業者に全て任せたい方は、便利屋「困りごと解決本舗」へご相談ください。仏壇のサイズや必要な工数などによって料金は異なります。お見積もりは無料なので、お気軽にご相談ください。
仏壇を処分する際は、仏壇の処分方法を把握することはもちろん、魂抜き供養などの手続きも行う必要があります。仏壇の処分方法としては、多摩市の自治体サービスを利用するのが最もリーズナブルですが、魂抜き供養などの仏壇処分の際に必要な手続きは各自手配することとなります。
仏壇の処分経験がない場合は、各種手続きが負担になるので、業者に全ての手続きを依頼するのがスムーズです。多摩市で仏壇を処分する方法は、以下が挙げられます。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
戸別収集を利用して粗大ごみとして処分する | 要確認 |
× |
専用のごみ破砕処理施設へ持ち込み粗大ごみとして処分する | 10キログラムあたり250円 |
× |
お寺に持ち込み処分する | 要見積もり |
△ |
仏壇仏具店に処分を依頼する | 要見積もり |
△ |
便利屋「困りごと解決本舗」 | 要見積もり |
○ |
仏壇の処分関連の手続きなど、自力で対応するのが難しく業者に丸投げしたい方は、便利屋「困りごと解決本舗」へご相談ください。リーズナブルな価格で、臨機応変に対応いたします。
便利屋「困りごと解決本舗」では、仏壇の供養手続きや処分のみならず、仏壇周辺の不用品を全て処分対応いたします。仏壇の処分はデリケートな作業なので、周辺のものも手軽に処分できずに悩む方が多いです。
便利屋「困りごと解決本舗」では、必要なものを見極めて取り出し、不要なものをまとめて処分するサポートをいたします。忙しくてスムーズに整理したい方におすすめです。
多摩市では、仏壇は自治体サービスを利用して粗大ごみとして処分可能です。自治体サービスを利用する際は、戸別収集の依頼もしくは専用のごみ処理施設への持ち込みのいずれかを選択します。
粗大ごみの戸別収集を利用する場合は、インターネットでの申し込みを行います。パソコンやスマートフォンから申請ができる仕組みとなっています。
締め切り時間 |
収集日の前日(月曜日収集の場合は金曜日)の15時まで |
---|---|
電話番号 | 042-375-9713 |
ファックス番号 | 042-356-3919 |
受付時間 |
月曜~金曜日8時30分~17時 |
粗大ごみ処理手数料・収集日を確認して申し込みます。処理手数料は、処理券取扱店で一品ごとにシールを購入する仕組みです。シールには氏名を記載し、粗大ごみの目立つところへ直接貼って、収集の前日夜から当日朝8時までに指定の場所へ出すことになっています。
手数料のかからないものを処分する場合はシールは不要ですが、「不要品」の表示と氏名の記載が必要です。1回には3点までとなっています。引越しなどの事情がある場合は、最大6点まで可能です。氏名を記載したくない場合は、申込時に相談が必要です。なお、手数料の目安は以下のようになっているので、処分する際は参考にしてください。
3辺の和 | 重量 | 費用 |
---|---|---|
150センチメートル以上200センチメートル未満 | 10キログラム以上15キログラム未満 | 400円 |
200センチメートル以上300センチメートル未満 | 15キログラム以上20キログラム未満 | 600円 |
300センチメートル以上450センチメートル未満 | 20キログラム以上30キログラム未満 | 800円 |
450センチメートル以上600センチメートル未満 | 30キログラム以上40キログラム未満 | 1200円 |
600センチメートル以上850センチメートル未満 | 40キログラム以上60キログラム未満 | 1600円 |
手数料を確認後、粗大ごみ処理手数料を支払いましょう。
処分したい仏壇を自力で運搬できる場合は、処理施設へ直接持ち込み処分することも可能です。仏壇を多摩市の粗大ごみとしてごみ処理施設へ持ち込みすると、10キログラムあたり250円で処分できます。
市内在住で、本人が直接処理施設まで運搬できる方のみが対象であり、持ち込みの時に、運転免許証などでの身分証明が必要です。事前予約が必要なので、まずは連絡しましょう。
粗大ごみ専用ダイヤル | 042-375-9713 |
---|---|
申し込み受付時間 |
月曜日から金曜日:8時30から17時 |
持ち込み可能日時 |
祝日及び年末年始を除く月曜から金曜日8時30分~11時30分、13時~16時30分 |
処理手数料 |
10キログラムあたり250円 |
粗大ごみ専用ダイヤル |
電話番号:042-375-9713 |
問い合わせ先 |
資源循環推進課 清掃担当 |
持ち込みできるのは、申し込みしたもののみとなっています。処理施設で受付後にごみをおろし、計量した後で手数料を支払う流れです。処理手数料は現金のみでの支払いとなっており、粗大ごみ処理券は利用できません。
一般的に、小さめの仏壇は約1kg、通常の仏壇で約8kg程度なので、数百円で処分できるケースが多いです。ただし、仏壇を運搬する手段がない場合や運搬や積み降ろしの手間をかけたくない場合は、おすすめできません。
近くに菩提寺がある場合は、仏壇の処分に対応しているか確認するのも手段です。ただし、菩提寺の設備や方針によっては、仏壇の処分を行って居ないケースもあります。持ち込んだ後で処分できないと分かると二度手間になるので、あらかじめ処分の可否を確認するのがおすすめです。
お寺では魂抜き供養などの手続きに精通しているので、スムーズに仏壇を処分できるのがメリットです。初めて仏壇を処分する場合や、適切に魂抜き供養などを行い、きちんと処分したい場合におすすすめです。
仏壇は、仏壇仏具店に依頼して処分することも可能です。ただし、店舗によって対応できるサービス内容が異なります。たとえば、 魂抜き供養へ対応できるか、回収・処分料金などについて確認しておくことをおすすめします。
仏壇仏具店に処分を依頼する方法は、仏壇を新たに購入する予定のある方に最適な方法です。新たに仏壇を購入する場合、サービスとして、処分を無料で行っている店舗もあります。
なお、仏壇仏具店は仏壇関連の手続きの専門知識もあるので、供養なども含めて相談に乗ってもらえるケースが多いです。ただし、仏壇の処分に対応していない店舗もあるので、あらかじめ確認が必要です。
便利屋「困りごと解決本舗」は、仏壇の処分に関し、仏壇の魂抜き供養手配の相談や仏壇の搬出・運搬・処分など様々な工程全て丸投げできます。仏壇処分関連の相談も承っています。
全て丸投げできるので、 仏壇の処分に慣れていない方でも戸惑わずに処分できます。仏壇はサイズの大きいタイプもあり自力で搬出・運搬するのは困難ですが、自宅に出向いて対応するのでスムーズです。
また、仏壇はもちろん、周辺の不用品の整理も含めてサポートするので、手間がかかりません。料金設定は、仏壇のサイズ、処分に関する工数、搬出環境などの要素により異なります。あらかじめ見積り金額を提示しいたします。追加料金は一切発生しないので安心です。
仏壇を処分する際は、魂抜き供養を行うのが一般的です。もちろん、個人の事情は様々ですし、価値観や考え方にもよるので必須ではないですが、仏壇には魂が入っているという意識を持っておくことが大切です。
仏壇の処分を行う上でのマナーとしては、処分時に供養をして感謝の気持ちを込めるというのが定説となっています。魂抜き供養を行わずに処分すると、罰が当たるとの言い伝えもありますし、これまでの感謝の気持ちを伝える上でも供養するのがおすすめです。将来不幸があったときに、因果関係は不明であったとしても、後悔する可能性があります。
魂抜き供養の方法は、大きく分けて「合同供養」と「単独供養」の2通りがあり、状況に応じて選択可能です。それぞれ、費用や必要な手続き、工数が異なります。費用面の違いは大きいので、予算に応じて使い分けるケースもあります。それぞれの、特徴を把握した上で、最適な方法を選択しましょう。
合同供養は、複数の仏壇を1か所に集め、まとめて供養する方法です。仏壇の処分に対応している不用品回収業者は、住職と契約しているケースが多いので、合同供養に対応してもらえる可能性があります。
合同供養は、料金設定がリーズナブルな点がメリットです。合同供養依頼の相場金額は5千円~2万円程度と利用しやすいでしょう。ただし、合同供養では立ち会えないことが多いので、人によっては物足りないと感じることもあります。なお、立ち会えなくて供養の実感が持てない場合は、供養証明書の発行を依頼できる業者もあるので、相談してみることをおすすめします。
単独供養は、住職が仏壇のある自宅に出向き、個別に供養する方法です。単独供養は、菩提寺で対応できるケースが多いです。また、業者によっては単独供養の手配をサービスで行っていることもあるので、相談してみることをおすすめします。単独供養には、以下のようなメリットがあります。
ただし、住職が個別に自宅に出向いて対応するのでコストがかかるのがデメリットであり、相場金額は4万円~8万円となります。思い入れがある場合は、単独供養を選択するのがおすすめですが、予算に限りがある場合は検討が必要です。
仏壇には魂が宿っていると考えられているので、処分する際は、周辺のものの処分についても配慮することが大切です。仏壇を処分する際の注意点について解説します。
多摩市では、仏壇を自治体サービスを利用して粗大ごみとして処分可能ですが、大きさにより料金設定が異なります。業者に依頼する場合も、サイズにより料金が異なるケースが多いので、あらかじめサイズを把握しておくとスムーズです。
仏壇を処分する際は、仏具・仏壇の中身を整理しておくことをおすすめします。仏壇の引き出しは、普段確認していない場合も、大切なものが入っている可能性があります。整理せずに全て処分すると、親族とのトラブルになることがあります。一通り引き出しの中身を確認し、必要なものは保管しておくことが大切です。
仏壇の魂抜き供養はもちろんですが、同様に仏壇周辺のものも供養を行うことが大切です。たとえば、遺影などにも魂が宿っているので、適切に供養し、感謝の気持ちを込めましょう。
神棚は「神道」という宗教が考え方の基本となっているので、処分時の手続きなども仏壇とは異なります。通常、仏壇を処分する際は魂抜き供養を行いますが、神棚の処分に関しては個人の裁量に委ねられるケースが多いです。
神棚の処分には明確なルールがないとはいえ、ご先祖様への感謝の気持ちを込めて丁寧に扱うべきという考えは仏壇処分と同様です。とくに、魂入れされている神棚の処分は、慎重に行うことが大切です。神棚処分のポイントについて解説しますので、参考にしてください。
神棚には魂は宿っていないと言われることもありますが、魂入れされている場合は処分時注意が必要です。魂入れされている神棚を処分する際は、魂抜き供養を行うのが一般的です。どのような手続きを行えば良いか分からない場合、適切に処分するには、神社へ依頼するのがスムーズです。多摩市では自治体サービスを利用して神棚を処分できますが、魂抜き供養が必要なものか処分前に検討しましょう。
神棚は頻繁に清掃する家庭は少ないので、処分する際、ほこりや汚れが付着しているケースが多いです。処分するのでそのままでと考える方もいますが、きれいな状態にした上で、感謝の気持ちを込めて処分することが大切です。
神棚は、高いところに設置されており、取り外しが難しいケースもあります。神棚が高い位置に固定されていて取り外しが困難な場合は、業者に依頼するのがスムーズです。業者によっては、取り外しから処分まで対応してもらえるので、手間がかかりません。