多摩市では金庫の種類によって資源ごみや粗大ごみで収集できるものと、自治体のごみ収集サービスの対象ではないものがあります。

 

 

耐火金庫は購入したお店や不用品回収業者などに依頼して処分しなければいけませんが、都度見積りが必要です。

 

ほかにも、状態が良ければリサイクル業者や個人売買などで売却する選択肢もありますが、必ず売れるとは限りません。

 

 

多摩市で収集できない場合や処分に手間をかけたくない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

 

 

多摩市のごみ回収サービスを利用して処分できるのは金属製の手提げ金庫で、大きさや重さによって資源ごみ（金属類）か粗大ごみになります。

 

 

資源ごみ（金属類）として処分する方法

長さ60cm以下、重量5kg未満の金属製手提げ金庫は、無料で資源ごみ（金属類）として処分できます。

 

処分する際には必ず「多摩市」と標示をしてください。（多摩市が収集して良いか確認するためで、標示されていないと回収してもらえません）

 

 

粗大ごみとして処分する場合の費用目安

長さ60cm・重量5kg以上の手提げ金庫は粗大ごみとして処分します。

 

多摩市では、粗大ごみを清掃工場へ直接持ち込みすると10kgあたり250円で処分可能です。

 

戸別収集の場合は「3辺の和」と「重量」のどちらか大きい値を基準が処分費用になります。

 

 

＼ 粗大ごみ処分の流れはこちら ／

 

多摩市では処分できない耐火金庫を処分する際には、業者に依頼しましょう。

多摩市では回収できない耐火金庫は、業者に依頼すると処分可能です。

 

買替えに伴い金庫を処分したい場合は購入店で処分してもらえる場合があるので、まずは交渉してみることをおすすめします。

 

ほかにも金庫の製造・販売事業連合会の日セフ連（日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会）が窓口になって処分可能な場合もあります。（運賃・処分料別途）

 

 

処分費用は見積もりが必要ですが、金庫の大きさや設置している場所などによって異なります。

 

家庭用の耐火金庫（小さいもので30kgくらい）の目安は、処分費用と運搬費用を合わせると5万円前後はかかると考えられます。

 

200kg以上もある業務用の耐火金庫や、エレベーターがないマンションに設置されている場合などは、さらに費用が高くなると考えられます。

 

 

ほかにも、金庫の鍵開けをおこなっている業者や、不用品回収業者に相談してみる方法もあるので、事前に見積りを依頼して検討してみてください。

処分したい金庫がまだ使えるならリサイクルショップに買取してもらえる可能性もありますが、査定結果で商品価値がないと判断されると買取不可になることも考えられます。

 

鍵がない、暗証番号がわからない、劣化がひどい場合などは、リサイクルショップでは取り扱ってもらえないかもしれないので、すぐに処分したい人にはおすすめできません。

 

ほかにも、メルカリやヤフオク！ジモティーなど、フリマアプリやオークションサイトを利用して金庫を欲しいと思っている人に売却するか、無料であげる選択肢もあります。

 

個人売買で金庫を取引する事例も多いため、スムーズに取引相手が見つかれば手放せる可能性はあるでしょう。

 

ただし、取引成立後にどうやって運搬するのか、送料はどちらが負担するのかなど、トラブルに発展しないように確認しておくべきことがあり、相手の対応次第ではキャンセルになる可能性もあります。

 

はじめてインターネットを利用して個人売買に挑戦しようとしている方にはおすすめできない方法です。

「めんどくさい」「とにかく今すぐなくしたい」という方は、当社にご連絡いただければ即日処分のお手伝いをさせていただきます。

 

困りごと解決本舗では、金庫の処分を9,900円～で承っています。運び出しの状況や内容により変わるため、まずはお気軽にご相談ください。

 

お見積もりは無料なので、電話やメール、LINEで対応いたします。